最後の流儀

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最期の流儀 生き方逝き方

ガン患者にみる在宅終末期緩和ケアの現実と希望

種山 千邦 著/A5判:192ページ/定価1,575円(税込み・本体1,500円+税)/信濃毎日新聞社発行

在宅緩和ケア15年の体験から語る終末期のあるべき姿とは—。
 
完治の望めないガン患者に対する医療の現場で大切なのは、死までの間、患者さんがどう生きるか、医師や取り巻く人々がどんな手助けができるのかということに尽きます。
残された時間をどのように過ごすかを自分で決めることができ、患者さんが自らの「生き方」と「逝き方」に向き合える環境を、作らなければいけないのです。
 
2006年「がん対策基本法」施行。
全国に「がん診療連携拠点病院」が置かれるようになった今、終末期の緩和ケアが注目されています。
 
モルヒネの副作用、モルヒネ理解の教育についても言及、ガンの告知、「死」を知る教育の必要性にも踏み込みました。

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目次 

 
 

プロローグ

 

  • 私が在宅でガン患者の痛みの治療を始めたわけ

 

第1章 ガンと診断されたその日から

 

  • ◇ある末期ガンの闘病日記
  • ◇終末期緩和ケアという言葉を聞いたことがありますか?

 

第2章 私が行ってきた在宅緩和ケア

 

  • ◇終末期の患者さんが在宅ケアを選ぶ意味
  • ◇在宅でも可能な痛みの治療 
  • ◇家族の九割が在宅ケアに満足
  • ◇世間が思う“在宅で最期を迎える”ということ
  • ◇私の考える在宅緩和ケア構想 *実現できなかった地域医療ネットワーク

 

第3章 終末期緩和ケアとガンの痛み

 

  • 1:ガン患者の肉体的痛み *ガン性疼痛
  • ◇ガン性疼痛とモルヒネ
  • ◇在宅で痛みの治療はできるのか
  • 2:ガン患者の心の痛み *ガン性疼痛以上につらい痛み
  • ◇精神的・社会的・霊的な苦しみがある 
  • ◇全人的な痛み(トータルペイン)の存在

 

第4章 ガンを取り巻く心

 

  • ◇不安と恐怖、否認と困惑
  • ◇患者の死で終わらない痛み
  • ◇専門家だからこその過酷さ

 

第5章 スキンシップこそ魂のケア

 

  • ◇患者の心を理解する
  • ◇無念な気持ちをとことん聞く
  • ◇魂の痛みと向き合うスキンシップ

 

第6章 緩和ケアが持つ希望とこれからの課題

 

  • ◇在宅の終末期緩和ケアの問題点
  • ◇医療側の課題
  • ◇社会環境が抱える問題 
  • ◇死と向き合う
    • (1)ガンの告知はすべきか
    • (2)「死」を知る教育

 

最終章 「いつもみんな笑っていた」

 

  • ◇家族、愛する人とともに生きるということ

 

エピローグ

 

  • 最高の人生のまま送り出すために